ASP.NET + Ajax
さて今日はロートルSEのさもえどにはちょいとキビシーネタです(>_<)
さもえどは、VisualStudioがAjax対応するのは、次期VisualStudioと読んでたんですが、マイクロソフトさんは思った以上に動きが早かった。
開発コード名”Atlas”。2006年末にはリリースされちゃいました(@_@。
確かにこれからの時代、Ajaxはストレス無いWebシステム作りに必須の機能ですからねぇ。
個人的にAjaxは、”新技術を過去の技術の組み合わせで作成する”っていう、まるで新幹線のようなコンセプトが前から気にいってました。
泣き所は、さもえどのメイン開発環境であるVisualStudio.NET(ASP.NET)の一番のメリットである”部品による開発の効率化”が望めないこと。
きちんとした部品が無いと、ソフトウェアの開発効率,コーディング量はもとより、開発完了後の保守性にもかなり影響しますから、設計/開発~システム運用までこなすSEとしては、気に入ったからと言って、おいそれと導入できない現実もあったりしました。
それをマイクロソフトさんが対応してくれたことにより、心置きなく使えるようになります。 ちなみに、今、私はエラソ~に語ってますが、技術的な調査は全て弟子にお任せです←酷い師匠だ^^;
頑張って、弟子が調べてくれたものを上手くこれからの設計に活かしていくのが師匠の役目www
冗談はさておき、ボチボチWeb上でも記事がいくつか出てきてるのでメモしておきます。
Ajaxフレームワーク「Atlas」で変わるASP.NETアプリケーション
ASP.NET AJAX ファーストルック
火曜日, 2月 06, 2007
IIS6.0で.NETFramework1.1と2.0を共存させる
VisualStudio2005(以下VS2005)がメインの開発環境のさもえどですが、思いっきりツッカエタので備忘録的に残しておきやす(T_T)
VS2005上では、デバッグ時に自動的に仮想Webサーバーが起動するし、IIS上でもASP.NETタブで1.1と2.0の使い分けが出来る風だったので安心しまくってたら、豪快にやられました^^;
WindowsServer2003でIISManagerを使用し、該当Web仮想フォルダ上のプロパティからASP.NETタブで.NETFramework2.0と1.1の切り替えが出来る・・・ように見えます。
ところが、どうやらこれだけだと設定が不十分で、同一プロセス上で2.0と1.1を同時に使用するような設定になってしまうらしく、Framework2.0か1.1どちらかのアプリケーションが起動しなくなってしまいます。
(本番系サーバでやってしまうと、一時的にエライ騒ぎになります・・・)
修正は、このリンクを参考に修正したのですが、これだけではチョイ厳しいので、メモ書きをば・・・。
しかしまぁ、ASP.NETタブで切り替えさせるんだったら、せめてもうチョイ警告を出すなり自動でアプリケーションプールを作成するなりして欲しいなぁ・・・(>_<)
出力エラーメッセージ
①.ブラウザ出力メッセージ
サーバー アプリケーションは使用できません。
この Web サーバーでアクセスしようとしている Web アプリケーションは現在使用できません ; Web ブラウザの [更新] ボタンをクリックして再試行してください。
管理者メモ : この特定の要求エラーの原因を説明するエラー メッセージを Web サーバーのアプリケーション イベント ログで確認できます。Web サーバーのアプリケーション イベント ログを参照してエラーの原因を調べてください。
②.アプリケーションイベントログ
同じ IIS プロセスで、異なる 2 つのバージョンの ASP.NET を実行することはできません。サーバーを再構成して、異なるプロセスでアプリケーションを実行するには、IIS 管理ツールを使用してください。
詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。
対策手順
①.IIS 6.0 で IIS 5.0 の分離モードを無効にする
1.IIS 管理コンソールを開きます。
2.[Web サイト] フォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
3.[サービス] タブで、[IIS 5.0 プロセス分離モードで WWW サービスを実行する] チェック ボックスをオフにします。(大抵、オフになっているかと・・・)
②.IIS 6.0 でデフォルト設定ではない.NETFraemeworkバージョン用のプール指定を作成する
1.IIS 管理コンソールを開きます。
2.ローカルのコンピュータ ノードを展開します。
3.[アプリケーション プール] フォルダを右クリックし、[新規作成] をポイントし、[アプリケーション プール] をクリックします。
[新しいアプリケーション プールの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
4.[アプリケーション プール] ボックスに、新しいプール指定を入力し、[OK] をクリックします。
③.IIS 6.0 でASP.NET アプリケーションに.NETFraemeworkバージョン用のプール指定を割り当てる
1.IIS 管理コンソールを開きます。
2.ローカルのコンピュータ ノード、[Web サイト]、および [既定の Web サイト] を順に展開します。
3.アプリケーションのフォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
4.[ディレクトリ] タブで、[アプリケーション プール] ボックスから目的のプール指定を選択します。
VisualStudio2005(以下VS2005)がメインの開発環境のさもえどですが、思いっきりツッカエタので備忘録的に残しておきやす(T_T)
VS2005上では、デバッグ時に自動的に仮想Webサーバーが起動するし、IIS上でもASP.NETタブで1.1と2.0の使い分けが出来る風だったので安心しまくってたら、豪快にやられました^^;
WindowsServer2003でIISManagerを使用し、該当Web仮想フォルダ上のプロパティからASP.NETタブで.NETFramework2.0と1.1の切り替えが出来る・・・ように見えます。
ところが、どうやらこれだけだと設定が不十分で、同一プロセス上で2.0と1.1を同時に使用するような設定になってしまうらしく、Framework2.0か1.1どちらかのアプリケーションが起動しなくなってしまいます。
(本番系サーバでやってしまうと、一時的にエライ騒ぎになります・・・)
修正は、このリンクを参考に修正したのですが、これだけではチョイ厳しいので、メモ書きをば・・・。
しかしまぁ、ASP.NETタブで切り替えさせるんだったら、せめてもうチョイ警告を出すなり自動でアプリケーションプールを作成するなりして欲しいなぁ・・・(>_<)
出力エラーメッセージ
①.ブラウザ出力メッセージ
サーバー アプリケーションは使用できません。
この Web サーバーでアクセスしようとしている Web アプリケーションは現在使用できません ; Web ブラウザの [更新] ボタンをクリックして再試行してください。
管理者メモ : この特定の要求エラーの原因を説明するエラー メッセージを Web サーバーのアプリケーション イベント ログで確認できます。Web サーバーのアプリケーション イベント ログを参照してエラーの原因を調べてください。
②.アプリケーションイベントログ
同じ IIS プロセスで、異なる 2 つのバージョンの ASP.NET を実行することはできません。サーバーを再構成して、異なるプロセスでアプリケーションを実行するには、IIS 管理ツールを使用してください。
詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。
対策手順
①.IIS 6.0 で IIS 5.0 の分離モードを無効にする
1.IIS 管理コンソールを開きます。
2.[Web サイト] フォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
3.[サービス] タブで、[IIS 5.0 プロセス分離モードで WWW サービスを実行する] チェック ボックスをオフにします。(大抵、オフになっているかと・・・)
②.IIS 6.0 でデフォルト設定ではない.NETFraemeworkバージョン用のプール指定を作成する
1.IIS 管理コンソールを開きます。
2.ローカルのコンピュータ ノードを展開します。
3.[アプリケーション プール] フォルダを右クリックし、[新規作成] をポイントし、[アプリケーション プール] をクリックします。
[新しいアプリケーション プールの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
4.[アプリケーション プール] ボックスに、新しいプール指定を入力し、[OK] をクリックします。
③.IIS 6.0 でASP.NET アプリケーションに.NETFraemeworkバージョン用のプール指定を割り当てる
1.IIS 管理コンソールを開きます。
2.ローカルのコンピュータ ノード、[Web サイト]、および [既定の Web サイト] を順に展開します。
3.アプリケーションのフォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
4.[ディレクトリ] タブで、[アプリケーション プール] ボックスから目的のプール指定を選択します。
日曜日, 1月 21, 2007
PacketiX Desktop VPN
割と自宅サーバにリソースを集中させているさもえどとしては、出張時にVPNが重宝する機会が多いです。
以前はSoftEtherという同社のVPNソフトウェアを使っていたのですが、出張回数が減ったのでSoftEtherのサイトチェックを怠っていたところ、・・・いつの間にやらネット上で大騒ぎになってフリーで使えなくなってました(T_T)
かれこれ2年ほどは出張から遠ざかってたので、それほど不便は感じてなかったんですが、今年になっておもむろに出張計画が増強されました。
唯でさえ忙しいのにこんなの、増強しなくてい~っちゅの!!ってゆ~会社への愚痴はさておき、しょうがないので後継ソフトを探っていたところ、上記ソフト(SoftEther)をリリースしていた会社から色々リリースされてるぢゃありませんか・・・!!
ってことで、早速導入・・・はしてません^^;
優先度がもうチョイ上がってくれないと危機感がないので、さもえどはサボリまくりです。
ただ、こうして”書き物”として残しておかないと忘れまくりの人なので・・・。
導入後、改めて使用感はアップしていきたいとは思いますが、とりあえず使ってみたい人、どうぞ♪
ソフトイーサの遠隔操作ソフト「PacketiX Desktop VPN」を試してみた
ソフトイーサ株式会社
割と自宅サーバにリソースを集中させているさもえどとしては、出張時にVPNが重宝する機会が多いです。
以前はSoftEtherという同社のVPNソフトウェアを使っていたのですが、出張回数が減ったのでSoftEtherのサイトチェックを怠っていたところ、・・・いつの間にやらネット上で大騒ぎになってフリーで使えなくなってました(T_T)
かれこれ2年ほどは出張から遠ざかってたので、それほど不便は感じてなかったんですが、今年になっておもむろに出張計画が増強されました。
唯でさえ忙しいのにこんなの、増強しなくてい~っちゅの!!ってゆ~会社への愚痴はさておき、しょうがないので後継ソフトを探っていたところ、上記ソフト(SoftEther)をリリースしていた会社から色々リリースされてるぢゃありませんか・・・!!
ってことで、早速導入・・・はしてません^^;
優先度がもうチョイ上がってくれないと危機感がないので、さもえどはサボリまくりです。
ただ、こうして”書き物”として残しておかないと忘れまくりの人なので・・・。
導入後、改めて使用感はアップしていきたいとは思いますが、とりあえず使ってみたい人、どうぞ♪
ソフトイーサの遠隔操作ソフト「PacketiX Desktop VPN」を試してみた
ソフトイーサ株式会社
土曜日, 1月 20, 2007
SQL-Serverのチューニング
さもえどは、SAP社 R/3システムのベーシス担当としてSQL-Serverに係わりを持ってから7年が経ちます。
ただ、本業はシステム・エンジニアなので所謂データベースエンジニアではありません。
本業の方は、システム提案から開発/導入/運用までこなす”何でも屋”ですが、いわゆる”上級SE”と言われる仕事に近いかな。
まぁ、さもえどのプロフィール紹介はこの辺にして、自称サンデー技術者としてSQL-Serverのチューニングに役立つかなっと思ったサイトがここ(↓)です。
Dr. K's SQL Serverチューニング研修
本来、SQL-Serverってヤツは”特にチューニングしなくてもソコソコに動く”ことを狙って作られてるせいもあって、きわどいチューニングをしなくてもそれなりのパフォーマンスを発揮してくれるところに特徴があります。
逆に、チューニングに関する”ツボ”的な情報があまりないのも事実です。(色々探せば、情報は散在してるんですけどね・・・。)
上記サイトでは論理的にポイントを押さえて解説がされているので、とても参考になりました。
また、技術者心をくすぐる内容だったので、楽しみながら勉強できました♪
さもえどは、SAP社 R/3システムのベーシス担当としてSQL-Serverに係わりを持ってから7年が経ちます。
ただ、本業はシステム・エンジニアなので所謂データベースエンジニアではありません。
本業の方は、システム提案から開発/導入/運用までこなす”何でも屋”ですが、いわゆる”上級SE”と言われる仕事に近いかな。
まぁ、さもえどのプロフィール紹介はこの辺にして、自称サンデー技術者としてSQL-Serverのチューニングに役立つかなっと思ったサイトがここ(↓)です。
Dr. K's SQL Serverチューニング研修
本来、SQL-Serverってヤツは”特にチューニングしなくてもソコソコに動く”ことを狙って作られてるせいもあって、きわどいチューニングをしなくてもそれなりのパフォーマンスを発揮してくれるところに特徴があります。
逆に、チューニングに関する”ツボ”的な情報があまりないのも事実です。(色々探せば、情報は散在してるんですけどね・・・。)
上記サイトでは論理的にポイントを押さえて解説がされているので、とても参考になりました。
また、技術者心をくすぐる内容だったので、楽しみながら勉強できました♪
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